仔犬を迎え入れたその日から「社会化」と「トレーニング」に取り組もう。

いろいろな刺激に触れさせる「社会化」が幸せのカギ

愛犬と楽しく暮らすためには、仔犬が家に来たその日から「社会化」に取り組みましょう。
仔犬の時期にできるだけ早く始めましょう。
大きくなってから急に取り組んでも警戒や恐怖心が強く、受け入れるのが難しくなります。

トレーニングは褒めて行う!!

社会化と同時に、トイレのトレーニングや、基本的なしつけとして、噛まないことなど、人間社会で暮らしていくために必要なルールやマナーも教えます。
ルールやマナーを教えるときは、良い行動をほめるようにしましょう。
叱るだけのしつけは絶対NGです!!
失敗させるようなトレーニングもNG!!
愛犬が失敗しないように飼い主さんがあらかじめ配慮し「褒めて教える」ようにします。
その方が飼い主さんも犬も楽しくトレーニングできますし成功も早まります。


ハッピーなトレーニング】%%

絵文字:[[F987:1]]%%指示する言葉は短くハッキリと示す!
[2]正しい行動をしたら、褒め言葉と一緒にご褒美を与える。
[3]褒められることで愛犬のやる気が出て、しつけもうまくいく。

アンハッピーなトレーニング
叱ることは、ほめることよりテクニックが難しく、恐がらせてしまうと犬が委縮して、飼い主さんとの絆も消えてしまうことがある。
感情的に叱っても、言葉のわからない犬はなぜ怒られているのかわからない。効果がない場合は直ちに叱るのをやめ、褒めるしつけに転換することも考えよう。

僕がいつも皆さんに言っている言葉と同じですよね。
私語で話をしても相手は犬です。
何を言っているのかさっぱりわかりません。
言葉は短くハッキリと!!!!
これです!これ!!!

あと感情的になってはいけない。
これもそうです。
相手は犬です。人間ともあろう生き物が、犬に感情的になってどうするんですか??
犬を飼う資格なしだと思いませんか!?

叱るときに感情的になってはだめです!!
褒めるときに感情を気持ちを込めて褒めてください!!!!
みなさん褒めが少なすぎです!!!
何十回と言ってきましたね。
そろそろ気づきましょう!!!



●励ましやお願いは犬には効かない何かを教えようとするとき、飼い主さんがやりがちなのが、「がんばって」「大丈夫」「お願いだから○○○して」「おすわりはぁ、おすわりでしょう」といったは励ましや、お願いの言葉をかけることです(私語禁止と僕はいつも言っていますよね!!)
しかし、指示以外の言葉をかけても犬は意味が分かりません。
むしろ混乱するだけで、何をしたらよいのかわからなくなります。
指示は「明確に短く」が基本です!!

この分野のお話もお申込み時に皆さんにご説明していることです。
あくまでも相手は犬です。言葉を話せる人間ではありません。
僕らがしつけ教室で使っている指示語は専門用語です。
犬にわかりやすいように。
そして飼い主が飼い主さんらしくあるためのメンタル面にも考慮して考え出されている指示語なのです。

リードコントロールも同じことが言えます。
中途半端に指示をかけると犬は興味をもってくれません。
それは指示の意味がわからないからです。
だから僕の言うことは聞くのです。
みなさん、「やってるつもり」では相手に気持ちは届きませんよ。



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